経済的問題を超える! | 感情マスタープログラム(Step4)

お金

こんにちは、
datum house編集部です。

前回のStep3では、
「人間関係の問題を超える」をテーマに
具体的な方法をお伝えしました。

実践していただけましたか?

今回も感情マスタープログラムを起点に、
最終的には空(くう)まで掴んでいただくためのステップ
全6回のシリーズでお伝えしていきます!

STEP1. 感情とともに過ごす 
STEP2. 健康問題を超える
STEP3. 人間関係の問題を超える
STEP4. 経済的問題を超える ←今回はここ!
STEP5. 三大欲求を超える
STEP6. 私を超えて空を掴む
 

感情マスタープログラムに
取り組んたことがある人も、
やってみたけど分からなかった人も

しっかりと掴んでいただけるように、
基礎の基礎から丁寧にお伝えしていきます。

今回はStep4
「経済的問題を超える」がテーマです。

ぜひ、最後までお読みいただき、
実践してみてくだい。

感情を生む根源的な2つの欲求

Hands planting a tree

今日は感情マスタープログラムのstep4ということで、
「経済的問題を超える」というテーマでお伝えします。

経済やお金には、様々な感情が付着しています。

しかも、感情を生む
より根源的な欲求とも結びついるのです。

その根源的欲求とは、
「生存欲求」「承認欲求」です。

たとえば、現代社会においては、
「お金 = 生存」という感覚を持ちやすく

「お金がないと死んじゃう・・」

そんな不安や幻想がつきまといます。

実際には、

  • 親戚に助けてもらう
  • 補助を受ける
  • 生活保護を受ける

など、いろいろな方法があり、
お金がないことが、すぐに死に直結するわけではありません。

しかし、

「生存欲求」と「お金」
強く結びついているために、

お金に対する感覚が
重くなってしまっています。

また、もう一つ、
お金と強く結びついているのが「承認欲求」

今の世の中は、
「お金持ちが偉い」という価値観があります。

つまり、自分のアイデンティティを
お金が多いか少ないで判断してしまう部分があるのです。

なので、何かの事情で収入が下がると
自分の価値が下がった感覚になってしまいます。

このように、生存欲求だけでなく、
承認欲求が生み出す様々な感情がつきまとうので、
お金に対する感覚がどんどん重くなるのです。

お金の流れをスムーズにする方法

The Spokane River at sunset, in Spokane, Washington.

この重さが、お金の流れを悪くしている原因です。

なので、お金に対する感情を生む
根本的な欲求を解除していくのがポイントです。

お金に生存欲求が結びついているから、
お金が減ると命に関わると感じる。

お金が多いか少ないかで
自分の価値が決まると思っているから、
お金が減るとストレスを感じる。

お金はもちろん必要なものですが、
そこに結びついているものを
しっかりと断ち切っていくのが今回のテーマです。

それでは、具体的にワークを進めて行きましょう。

以前、感情マスタープログラム(お金の情緒編)でお伝えしたように、
お金を「使う時」に動く感情に注目してみましょう!

例えば、何か買いたいものがあるとします。

「本当は A ランクのものが欲しいけど、でも買えない。
 お金がない、身の丈に合ってない。
 それなら、Bにしようか?」

とした時にどんな感情が動くでしょうか?

寂しさ、惨めさ。

こういうものを感じた時、
その根本には「生存欲求」や「承認欲求」の
問題があることが多いです。

また、自分はBを買ったけど、
友達はAを持ってると知った時どう感じますか?

なんだか恥ずかしい。羨ましい。

いろんな感情が湧き上がると思います。

それをしっかり感じてみましょう。

感じた時がリリースするチャンスです。

情緒の動きを感じた瞬間に、
それをじっくりと味わいながら

「とほかみえみため」

と唱えることを繰り返してみてください。

お金に貼り付いた情緒は根深い

Portrait of a business woman with an afro behind sticky notes in bright glass office

お金は本来はニュートラルなもので、
便利な道具です。

そこに欲求や感情を結びつけないようにする。

結びついたものを感じたら、しっかり最適化する。

これが大切です。

お金に貼り付いた情緒や欲求はかなり根深いので、
1回や2回やったくらいでは変化が出ないかもしれません。

しかし、毎回お金を扱う時に、

「これは、生存欲求のザワザワかな?」

「これは、承認欲求のザワザワかな?」

と自問して「とほかみえみため」で消していくことを続けると、

お金にまつわるザワザワ感がなくなり、
お金をシンプルに、
「お金」として感じられるようになります。

こうなると、
びっくりするぐらい流れがよくなりますよ。

Step4のサポート構文

今回は、お金を重くする感情を生む根本的な欲求に気付くことで、
「経済的問題を超える方法」をお伝えしました。

ということで今回も、

感情マスタープログラム Step4
「経済的問題を超える」を実践するためのサポート構文を用意しました。

ぜひ、EasyLOGOSで発信しながら、
今回お伝えした方法を実践してみてくださいね。


経済問題解決言霊

私は経済問題にまつわる生存欲求に気づいた。

私は経済問題にまつわる生存欲求を受け入れた。

私は経済問題にまつわる生存欲求を吹き送った。

私は経済問題にまつわる承認欲求に気づいた。

私は経済問題にまつわる承認欲求を受け入れた。

私は経済問題にまつわる承認欲求を吹き送った。

感情マスタープログラムは私を経済問題にまつわる生存欲求から解放した。

感情マスタープログラムは私を経済問題にまつわる承認欲求から解放した。

感情マスタープログラムは私を経済問題から解放した。

私は経済問題から自由になった。

経済は私を中心に健全に循環した。


 

今回は感情を生むもとになる
「生存欲求」と「承認欲求」を最適化する方法
お伝えしてきました。

今回のワークを実践すると、
自由度が半端なく上がることは
たくさんの方の体験談からもお墨付き。

「生存がしっかり確保された」

という確信があればその先に、

「世の中のために、
 どうやったら自分の才能を発揮できるか?」

という意識に
シフトすることができるのです。

生存本能が満たされなければ、
生存のためだけに一生を使ってしまいます。

また、
生存欲求や承認欲求とお金がくっついると
他人にコントロールされやすくなります。

つまり、
お金にまつわる感情や欲求を最適化することは、

お金の流れだけでなく、
人生の流れを変える力があるのです。

毎日付き合っているお金。

それに対する心の「あり方」は、
本当に大事なことなのです。

現在はお金に困ってないという方も、
実はいろいろなものがお金に付着してるかもしれません。

ぜひ今回のワークを実践してみて、
より自由な人生にしていただければ幸いです。

次回のStep5では、
「三大欲求を超える」をテーマに具体的な方法をお伝えする予定です。

次回もおたのしみに!

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